hogecoder

tsutaj 競技プログラミングの記録

ACM-ICPC 国内予選 2019

ICPC の国内予選に参加しました。今年も four-t として rsk0315, TAB, tsutaj のチームで出ました。

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弊学からは 7 チーム出て、全チーム 3 完でした。昨年に引き続き今年も 2 チーム通過している見込みで、ひとまずは安心です。しかしもう少しがんばりたかったなあというのもあります・・・。

コンテスト

早解き芸人を担当しているので開始直後に A を読みます。というのは嘘で、問題文を見ずに include とか main とかを書いていて、印刷された問題文が来ないのをいいことに「問題概要読んで伝えて!」と rsk0315 君に頼みます。言われたとおりに実装したので結局一度も問題文を読まないまま書いてサンプルが合ってそのまま AC しました。チームプレーですね。

B は rsk0315 君が、C は TAB 君が考察と実装をしていたので、任せて D を読みます。dp[i 番目のカウンタまで見て][直前のカウンタの操作から j 回分借りてくる] := 操作回数最小 みたいな方針が立ちますが、まずサンプルが合いません。グダグダしてたら B と C が通っていました。

よく考えると D のサンプルを手で試し間違えていたので少し考察すると、とりあえずこうかなぁみたいなのが生えるので書くとサンプルが合いました。しかしテストケースは通りません。

ここからは実質何も出来ませんでした。j 回分借りてくるのは M 未満ではなく 2M 未満で考えたほうがいいのかなと思いつつ、それでも合わず。悔しかったです。

反省

序盤は特に反省することはありません。しいて言えば A の FA を 17 秒差で逃しました。

後ろの問題を時間かけてでもいいから通すくらいの実力が欲しくて、解説を見ずに粘り強く考えて通すみたいな練習をすべきなんですかね・・・ギリギリ通せるか通せないかくらいの問題をたくさんやりたいです。

何はともあれ次の大会に駒を進めることは出来たので、アジア地区までにもう少しがんばりたいと思います。