今日を終わらせたくないので、この勢いのまま参加記を書いてしまいます。
チーム情報
今年は構文解析のプロ・ rsk0315 ( @rsk0315_h4x ) と幾何のプロ・ TAB ( @_____TAB_____ ) と就寝のプロ・自分 (tsutaj) の 3 人で、チーム four-t で出場しました。チーム結成は 4 月くらいだった気がします。
振り返り
リハーサルは圧倒的エスパー力により全完 1 位と幸先の良いスタート。このまま国内予選もうまくいってくれ〜〜〜となる。(これは罠でそんなにうまくいくわけがない)
本番までの空き時間は Primepop で精神を落ち着かせながら過ごした。3 桁の素因数分解つらい。やってるうちに慣れてきて素因数分解のプロに変化していくえび君を見ているのが楽しかった。
そしてなんだかんだで本番になる。自分はテンプレート書いて印刷かけて A 問題をやる担当になっていたので A 問題をやった。7 分くらいで AC。
その後、えび君が B 問題を難なく AC (自分が問題文を 1 文字も見ないまま終わってしまった)。その間に自分が D を考察していたけど、これ DP では? みたいになったので早速実装する。想定解法ではなさそうだけど (わりと実行時間かかるやつだった) 時間制限 3 時間の ICPC なので大丈夫やろ!w と思って動かしたら動いたのでよかった。D 問題無事 AC。
TAB 君が C 問題の実装に取り掛かった。自分は 4 完を最優先に考えていたのでデバッグに回った。今思うとこの選択がすごく良かったのかなあと思う (結局早解きで通過できたので)
バグをとって C も AC。ここまで 1 時間 15 分で、割と早いのでは?という気持ちになったけど、順位表を見ると既に結構 4 完がいたのでもう 1 問解いて安心しておきたいなあとなる。
残りの時間で F 問題を詰めようという話になり、ずっと考察していた。途中で方針が立ったので実装したけど、境界条件が非常に面倒でデバッグが辛い。全員でコードを睨みながら間違いを潰していく。コンテスト終了 5 分前くらいに惜しいところまではいったけれど、結局詰められず終了。悔しかった。
結果は 4 完 31 位、かつ学内 1 位だったのでおそらく通過できました。去年の悔しさからずっと頑張ってきたので本当に良かったです。
反省
E の解法を聞いたら単純な全探索らしく、この問題を早々に捨ててしまったのは完全にミスだったように思う。もっと問題文をよく読んで判断すべきだった。
あと G の解法も最初フローなのかなあ、でも辺どうやって張るんだ・・・とかいろいろ考えて諦めたけど結局左手法でうまくいくようで本当につらかった。まさか G 問題でそんな解法の問題が出るとは思わなかった・・・頭が固い・・・。
F で TAB 君を助けきれなかったのも心残り。デバッグの方法とかいろいろ提案したけど、もっと早いうちから提案しておけば少しは状況違ったのかなあ・・・とか、いろいろ考えてしまう。次に実装でハマる問題が出てきた時はもっと早急に助けられるようにしたい。
全体で見たら成績はそれなりに良かったものの、反省点は結構多いです。アジア地区までに修正したいです。
さいごに
国内予選だいすき!一番好きなコンテストです。
次も頑張ります。精進するぞ〜〜〜〜〜