日本シリーズ面白かったですね〜
競技プログラミング
AWS を使ったマルチテストケース実行環境を作った
yunix さんの記事 を参考にしてやってみました。AWS 自体が初めてなので時間かかりましたが、なんとか構築できました。
100 ケースくらいを並列実行して、それぞれのビジュアライズ結果 (svg や html) とスコア情報の json を持ってくるようにしました。特に長期コンテストで有用そう?
今月末くらいに久しぶりに実行すると GLIBC のエラーを踏みましたが、これは Docker コンテナ上の GLIBC のバージョンが古いのが原因でした。Debian 10 (buster) ではなく Debian 11 (bullseye) を使うように Dockerfile
の冒頭を FROM python:3.8-bullseye
とかにするとうまく行きました。(現象としては この言及 と同じで、GLIBC_2.29
が無くて怒られていた)
AHC014 に出た
パフォ 1551 でした。MCS (モンテカルロ探索) をやろうとしたけど上手くいきませんでした。復習して思ったのは、解の一部を変えられるような問題だったので、解を構築した後にそれの一部を破壊するような方針も取れて、そっちを考えるべきでした。
本番は 38M 止まりでしたが、解説放送を見たあとに復習でいろいろ提出したら 50M に乗りました。もう少し調整したらもっと上がりそうだけど、他の問題もやりたいしどうしようかな・・・
AHC015 に出た
パフォ 1333 でした。今回の本質に気づけないのも残念ポイントですが、探索が適切に書けなかったのがより良くなかったですね。本質に気づけば 20 行くらい書いても 134M 行くらしいですが、探索でも 120〜140M くらい出せるっぽいので挑戦したいな。
ちなみに AWS の環境は一切使いませんでした。短期だと実行にそんなに時間がかからない問題が多いし出番がないかも・・・
今月は AHC にリソースを多めに割きましたがなかなか小手先ではうまくいかないですね (当たり前) 地頭が良いタイプではないので地道に精進します。